【Steam】おすすめ推理ゲーム7選

Steam雑記

どーも、裁判ゲームでローラー作戦するマンです。
はむです。

みんな、頭使いたくないか!?
ってことで今回はSteamでプレイできるおススメの推理系ゲーム7選を紹介していこうと思います。
どちらかというとストーリー要素は薄目でゲームシステムとして推理が重視されているようなゲームを選んでいます。
(なので逆転裁判とかダンロン、Staffer caseとかもおススメしたいですが今回は省いています)

The Return of The Obra Dinn

はい、いきなり来ましたね。
推理ゲームと言えば、で名前が上がることの多い名作です。
このゲームの後、「オブラディンフォロワー」と呼ばれるような推理ゲームが出てきていることからその影響力は計り知れません。

基本情報

  • プラットフォーム:PC (Steam) / Nintendo Switch / PS4 / Xbox One

  • プレイ時間目安:約8〜12時間

  • 価格帯:約2,200円

あらすじ

1807年、数年前に消息を絶っていた東インド会社の武装帆船「オブラ・ディン号」が、無人の状態で海を漂流しているのが発見された。保険調査員である主人公は、残留した「死の瞬間」の光景と音を幻視できる不思議な懐中時計を手に船へと乗り込む。プレイヤーは船内で起きた惨劇を追体験しながら、乗員乗客60名全員の名前、役職、そして彼らがどのような最期を遂げたのかを特定していく。

どんな推理をするゲーム?

スクリーンショット #1

主人公の持つ懐中時計の力により、船に残る「残留思念」から死の瞬間の周りの音声と光景を確認することが出来ます。

この力を使って乗員乗客60名の名前と死因を自力で突き止めていきます。
残留思念で確認できる情報は単独で特定につながるものもあれば、他の情報と組み合わせることで確定できるもの、それらから消去法的に導き出されるものなど様々です。

全て自力で情報を整理して推測していく必要があるのでかなり歯ごたえがあります。

乗客の名前と死因の正誤判定についても、1名分で単独で判定が行われるのではなく
3人分正しい内容でセットされたときに確定が行われるため、ローラー作戦が取りづらくしっかり理詰めで解いていく必要があります。

プレイした感想

めちゃくちゃ骨太でした。
難易度かなり高いです。何となくでプレイしてたら絶対クリアできない。
個人的には何ですけど、独特のグラフィック表現のせいで見づらい・わかりづらい部分があったのがちょっとしんどかったです。
ただ自分でしっかり推理してわからなかった情報を確定させていくのは本当に楽しいです。
ストーリーに関してもそういう感じなんね!?という全貌でした。
死の寸前の情景を覗き見ただけなのにキャラに対しての愛着が湧いてくるのも凄い。

記憶を消して最初からプレイしたくなる作品でした。
フォロワーが出てくるのも納得の出来。

Her Story

こちらもオブラディンと並んで良く名前の挙がるゲームです。

基本情報

  • プラットフォーム:PC (Steam) / スマートフォン (iOS/Android)

  • プレイ時間目安:約2〜4時間

  • 価格帯:約1,000円(スマホ版は数百円)

あらすじ

1994年にイギリスで起きた、ある男性の失踪事件。プレイヤーは警察の古いコンピューター・データベースにアクセスし、当時の妻への取り調べを記録した膨大な実写ビデオクリップを閲覧する。しかし映像は断片化されており、プレイヤーは映像内の発言から気になった「単語」を検索システムに入力することで、新たな映像を発見していく。断片的な証言を繋ぎ合わせ、自分自身の頭の中で事件の全体像を組み立てていく。

どんな推理をするゲーム?

スクリーンショット #0

取り調べ映像が保存されているデータベースで、自分で検索ワードを入れてヒットした映像を見る。
これを繰り返して事件の真相に迫っていきます。
やれることはほぼこれくらいです。

映像を見ることで得た情報を元に、どんな単語で検索すれば映像がヒットするかを考えて入力していく必要があるので、映像を見るだけとはいえ能動的に情報を集めて内容を整理していく必要があります。

例えば、「夫」というワードで検索すると妻が映像内で「夫」と発した映像がヒットします。ただし、それだけだとかなりの数がヒットしてしまいます。
検索した映像は先頭の数件分しか見ることが出来ないので、欲しい情報に到達するために「夫 当日」とか「夫 電話」のように単語の組み合わせなどを考えながら上手く検索していかないといけません。

プレイした感想

やってることは検索して動画を見る。
ただそれだけなんですけど、その調べ方と真相への辿り着き方は人によって異なってくるんだろうなという作りで、他の人がどういう進め方をしたのかが気になりますね。

ある所からとある違和感を覚えるようになり、そこから1つの驚愕の事実が明らかになるという過程が中盤~後半あたりにあるんですけど、そこからの引き込まれ具合が凄まじいです。
取り調べを受けている女性役の方の演技が素晴らしい。

動画では警察側のセリフはなく女性のセリフのみなので、ほぼ対話しているような感覚になります。
それがよりインラタクティブな体験を生み出しているなと感じました。

The Case of the Golden Idol

オブラディンの影響を受け生み出されたとされる、「2D版オブラディン」とも言えるゲームです。

基本情報

  • プラットフォーム:PC (Steam) / Nintendo Switch / PS4 / PS5 / Xbox / スマートフォン(Netflix版)

  • プレイ時間目安:約5〜8時間

  • 価格帯:約2,000円

あらすじ

18世紀、とある一族に伝わる不気味な「黄金の像」をめぐり、数十年にわたって凄惨な連続不審死事件が発生する。プレイヤーは時間が静止した惨劇の現場を隅々まで観察し、人々の持ち物や手紙、周囲の環境から手がかりを収集。それぞれの現場で「誰が、なぜ、どうやって死んだのか」を単語の穴埋め形式で記述し、一族を取り巻く巨大な陰謀と呪いの真相を暴いていく。

どんな推理をするゲーム?

スクリーンショット #1

静止した殺人現場が表示された画面で、ポイント&クリックで情報が単語として習得できるので
穴埋め式の回答欄に集めた情報を入れていき正解=事件の解明を目指すという内容です。

回答欄は「誰が、なぜ、どうやって死んだのか」という事件の真相の穴あき文章や、人物の顔に名前を当てはめるもの、状況を整理するための資料(これも穴あき)などがあり、これらに集めた単語をドラッグアンドドロップで当てはめていきます。

1つのパネルの空欄を全て埋めた段階で正誤判定が行われます。
間違っている箇所が2個以下の時はその旨が表示されます。
たま~にわからない部分に適当に単語を入れたら正解することはありますが、基本はしっかり自分で推測して埋めていく必要があります。

序盤の事件は穴あきの数も少なかったりそもそも集まる単語も少ないのですが、後半になるとそもそも画面が複数場面で構成されていて単語量も埋めないといけないパネルの数も増えていきます。
DLCなんかはかなりの難しさを誇っています。

一応ゲーム内でヒントを得る機能もありますが、それでもなお難しいです。

プレイした感想

2Dで動き回らなくても情報を集められるので着手しやすい感じがありつつも、内容はかなり骨太でしっかり頭を使う必要があって面白いです。
絵の感じも結構癖のある感じですが慣れてくると味があって良い。

事件も複数個に分かれているのですが全体として話はつながっており、そのストーリを追いかけるのも非常に面白かったです。
キャラが立ってて良いんですよね…。

個人的にはオブラディンよりも好きだったりします。

Type help

こちらはブラウザ上で無料で出来るテキストベースの推理アドベンチャーゲームです。
Steamでこのゲームのリメイク版である「The Incident at Galley House」が発売予定されています。

基本情報

  • プラットフォーム:PC(ブラウザ / itch.io など)

  • プレイ時間目安:約3〜5時間

  • 価格帯:無料(フリーゲーム)※Steamにてリマスター版発売予定

あらすじ

何十年も誰も住んでいない古い館「ギャレー・ハウス」で、多数の死体が発見された。プレイヤーは謎のエージェントが残した古いコンピューター端末にアクセスし、真っ黒な画面にコマンド(例:「Help」など)を打ち込んで、事件の記録や音声文字起こしデータを検索する。グラフィックや音声は一切なく、テキストだけで進行する孤独な環境の中、データとデータを結びつけて過去の惨劇の真相を解明していくコマンド入力式ミステリー。

どんな推理をするゲーム?

Type Help · Thinky Gamesコマンドプロンプトのような黒いPC端末の画面に文字のみが表示されており、
入力欄にコマンドを打つことで操作することが出来ます。
メインの内容としては、端末に格納されたファイルを読むことで情報が得られるのですが、最初の段階では数ファイルしかファイル名がわかりません。
ファイル名はとある法則に則って命名されているため、ファイルを読んで得た情報から別のファイルの存在を推測して新しいファイルを見つけていき事件の真相を解き明かしていく、という内容になっています。

ファイルは事件当日のとある場面を切り抜いた音声の文字起こしになっていて、結構な数があります。
発言者も数字のIDでしか記載されていないため、自分で会話の内容から誰が何番かを考えていき、誰がこの時点ではどこにいて…みたいなことも整理していく必要があります。
多分別途メモしながらじゃないときついはず。

プレイした感想

コマンドを入力して進めていく、というのが自分が解いている感がかなり強くて没入感ありました。
notionで得られた情報をまとめながら解いていたんですけれど、新しいファイルを見つけられたときの嬉しさたるや。整理する→手がかりを見つける→記載するのサイクルをやっていくのが面白かったです。法則に対して仮説を立てて、それが当たってた時のドーパミンが凄い。

物語に関してもまさかそういうことになるとは…といった着地の仕方で面白かったです。最初と最後の印象が違い過ぎる。あたりまえだけど。

本当にテキストだけなんですけど頭の中に情景がありありと浮かんできました。
これテキストだけの方が雰囲気あって良いんじゃないかな…。

ギルド探求団へようこそ!

こちらは日本初の2026年リリースの新作推理ゲームです。
作者さんがオブラディンやType helpを参考にしたと明言しています。

基本情報

  • プラットフォーム:PC (Steam)

  • プレイ時間目安:約3〜6時間(※パズルの得意・不得意で個人差があります)

  • 価格帯:470円

あらすじ

魔法や魔物が存在するファンタジー世界。創立1000日を迎えた冒険者ギルドにおいて、何らかのトラブルで冒険者たちのパーティ情報が消失してしまう。そこで主人公である「記録士」のもとに、近日開催されるギルドの前日祭までにデータを復元して欲しいという依頼が舞い込む。プレイヤーはギルドの発行した記事を読み解き、78人の冒険者がどのパーティに所属し、それぞれどのような結末を迎えたのかを特定していく純粋な論理パズル。

どんな推理をするゲーム?

スクリーンショット #4

ギルドが過去に発行したインタビュー記事やニュース記事に冒険者ギルドに関する情報が断片的に散らばっています。
この記事を読み解くことで得られた「AはBと同じパーティ」「Cは死亡した」といった活動記録から、それぞれの冒険者たちがどのギルドに属していて現在どのような状態にあるのかを20パーティー分推測していくという内容です。
パーティ情報はパーティの名前とパーティNoと登録日のみがわかっており、パーティランク、リーダー、メンバー、更に死亡したメンバーとそれぞれの職業を明らかにする必要があります。

記事に関しては最初からすべてが出ているわけではなく、助手に記事の番号を伝えて書庫から持ってきてもらう必要があります。
が、この記事番号も当てずっぽうではなかなか当たらないのでしっかりと法則を見つけることが大事です。この辺がType Helpに似ていますね。

プレイした感想

難易度的にはオブラディンやGolden Idolよりは抑え目ではありますが、記事を読んでいるだけでポンポン埋めていけるような難易度ではなくしっかり考える必要はあります。
ただ、情報の出し方が絶妙ですごくいい難易度設定だと思いました。

過去のインタビュー記事を読むだけでもそれぞれのパーティの冒険者のキャラがしっかり伝わってきて、キャラ同士の関係性を追っていくのが面白かったです。

パーティの情報はそれぞれ独立しているのではなく、幾つかの事件が裏で起こっていてそれに複数パーティーが絡んでいたりするので、パーティーを確定させていく過程でこのギルドに何が起こったのかが段々とわかってくるのがモチベーションにもなってよかったですね。

Unheard -罪の代弁-

少し毛色が変わりますが、こちらは「音」を頼りに推理するというゲームです。

基本情報

  • プラットフォーム:PC (Steam) / Nintendo Switch / PS4 / Xbox

  • プレイ時間目安:約4〜6時間

  • 価格帯:約1,000円〜1,500円

あらすじ

プレイヤーは過去の犯罪現場の「音声」を聴くことができる特殊なデバイスのテストユーザーとなる。画面に映像は一切なく、建物の見取り図の上を歩き回る人々の「声」や「物音」だけが頼りとなる。プレイヤーは複数の部屋で同時進行する会話を自由に移動しながら盗聴し、それぞれの声が誰のものかを特定。タイムラインを行き来しながら、最終的に現場で何が起き、誰が犯人だったのかを「耳」だけで推理する。

どんな推理をするゲーム?

スクリーンショット #7

映像はなく、建物の見取り図の上で再生される「音声」だけを頼りに、複数の部屋で同時進行する会話を盗聴して事件の真相を暴く「オーディオ探索型」の推理ゲームです。「この声は誰か」「今どこに移動したか」を耳だけでマッピングしていくといった少し変わった内容になっています。

プレイした感想

音を頼りに推理する、というコンセプトが気になってやってみましたが、音自体に注目するというよりはマップ上の人物の会話を追いかけつつ全員の発言内容を整理して答えを導き出すという感じの内容です。
なのでそういう推理を求めてた人は肩透かしを喰らうかもしれないです。

各地で会話が並行して行われているので、同じ事件で何度もループして聞く必要があるのですが、細かくシークバーを調整出来たりするのでその辺のストレス軽減はしてくれていて好印象です。
能動的に話を聞きに移動していくのが面白いですね。

難易度はそこまで高くないのでちょっと変わったやつを触ってみたいという方にはお勧めです。

未解決事件は終わらせないといけないから

他の記事でも紹介しているのですが、何度も書くくらいにはお勧めの作品です。

基本情報

  • プラットフォーム:PC (Steam) / Nintendo Switch / スマートフォン (iOS/Android)

  • プレイ時間目安:約2〜3時間

  • 価格帯:約800円〜900円

あらすじ

12年前に起きた少女「犀華(サイカ)ちゃん」の行方不明事件。退職した元警部のもとに、若い警察官が訪ねてきて事件の再捜査を依頼する。プレイヤーは関係者たちの「記憶の断片」であるバラバラの会話テキストを読み解き、それが「誰の発言か」「いつの出来事か」を推測。パズルのように正しい位置と話者に繋ぎ合わせることで、嘘や隠し事が紐解かれ、切なくも美しい事件の真実が浮かび上がっていく。

どんな推理をするゲーム?

スクリーンショット #5

画面上に散らばった関係者の「記憶(会話テキスト)」をパズルのように並べ替え、正しい発言者と時系列を特定して真実に迫っていく、という内容です。
発言のかけらが発言者自体も間違っている可能性があり、進めていく中でそもそも認識が違うのではないか…!?となることもあります。

プレイした感想

大体3時間くらいでクリアできる内容ながら、しっかりと心に残る体験ができるいいゲームです。
このゲームならではの感覚が得られます。中盤辺りからの「もしかしてこれって…?」という気づきに直面してからは一気に引き込まれていきます。
物語も非常に秀逸です。めちゃくちゃおすすめ。

7 Days to End With You

スマホでも出来る言語解読系のアドベンチャーゲームです。
こちらも他記事で紹介してたりします。

基本情報

  • プラットフォーム:PC (Steam) / Nintendo Switch / スマートフォン (iOS/Android)

  • プレイ時間目安:約2〜4時間

  • 価格帯:約1,000円〜1,200円(※プラットフォームにより異なります)

あらすじ

主人公が目を覚ますと、そこは赤毛の女性がいる見知らぬ部屋だった。しかし、彼女が話す言葉はまったく理解できない未知の言語だった。辞書も翻訳機もない環境で、プレイヤーは彼女の表情や、部屋の物を指差したときの反応を頼りに単語の意味を推測し、自分だけの「単語帳」を作っていく。彼女と過ごす7日間の中で、自分が何者で、ここはどこなのかという物語の全貌を解読していく新感覚の言語解読ノベル。

どんな推理をするゲーム?

スクリーンショット #1

未知の言語を話す女性の表情や仕草、周囲の状況から「この単語はどういう意味か」を推測し、自分だけの辞書を作って会話を解読していくといった言語を解読していくタイプの推理ゲームです。
物語は7日間で終了し、途中の選択でエンディングが変わります。
7日間でエンディングにたどり着けなくても、また1日目から単語帳が引き継がれた状態でスタートします。
周回しながら単語の意味を覚えていき、自身の記憶や女性の正体、そして待ち受ける終わりに迫る、という内容です。

プレイした感想

知らない言語を解読していく、というシステム自体も面白いのですが、ストーリー自体もしっかりしており解読のモチベーションにつながるのが良いポイントです。
若干淡白に感じるかもしれないですが、周回を経てキャラクターに対しての愛着も湧いてきますしエンディングは本当にグッとくるのでぜひやってみてほしいです。

終わりに

推理に焦点を当てて7つ紹介してみました。
一人でじっくり考えながらゲームしてみるのはいかがでしょうか?

冒頭にも書いていますがほんとは逆転裁判やダンロン、まのさば、staffer caseとかもやってほしいです!

ではまた。

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